本利用規約(以下「本規約」といいます。)は、中林北斗(以下「開発者」といいます。)が提供するReplyHelperサービス(以下「本サービス」といいます。)の提供条件及び開発者とユーザーとの間の権利義務関係を定めています。本サービスをご利用いただく際には、本規約の全文をお読みの上、内容に同意する必要があります。なお、本サービスの利用をもって、ユーザーは本規約及びプライバシーポリシーに同意したものとみなされます。
第 1 条 適用
- 本規約は、本サービスの提供条件および本サービスの利用に関する開発者とユーザーとの間の権利義務関係を定めることを目的とし、ユーザーと開発者との間で本サービスの利用に関するすべての関係に適用されます。
- 開発者がアプリケーション上で掲載する本サービスの利用に関するルール、注意事項等(以下「ルール等」といいます。)は、本規約の一部を構成するものとします。
- 本規約の内容と、前項のルール等その他の本規約外における本サービスの説明等が異なる場合は、特段の留保がない限り、本規約の規定が優先して適用されるものとします。
第 2 条 定義
本規約において使用される以下の用語は、それぞれ次の意味を有するものとします。
- 「ユーザー」とは、本サービスを利用するすべての方を指します。
- 「利用契約」とは、開発者とユーザーとの間で締結される本サービスに関する契約を意味し、本規約もこれに含まれます。
- 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(これらの権利を取得し、または登録を受ける権利を含む)を指します。
- 「入力データ」とは、ユーザーが本サービスの利用に関連して発信、登録または掲載した情報やコンテンツ等(文章、画像その他のデータを含むが、これに限りません)を指します。
- 「本サービス」とは、開発者が提供するスマートフォン向けアプリケーション「ReplyHelper」を意味し(理由の如何を問わずサービス名または内容が変更された場合は、変更後のアプリケーションも含む)、このアプリに付随するメール配信やアプリ内で提供されるコンテンツなどを含みます。
- 「個人情報」とは、個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号、以下「個人情報保護法」といいます。)第2条第1項に定める個人情報を指します。
第 3 条 利用料金
- ユーザーは、次項で定める有料ユーザー登録を行うことで、本サービスを利用することが可能です。
- ユーザーは、開発者に利用料金を支払うことに同意し、開発者が定めた手続きを経て有料会員になることで、有料サービスを利用できます。有料サービスの内容、利用料金、決済方法その他の詳細は、別途開発者が定め、本サービスの画面に表示するか、ユーザーに通知されます。
- 有料サービス利用期間中に、開発者が定める方法に従って有料サービスの利用停止を通知した場合、すでに支払った利用料金に対応する利用期間が終了した時点で、有料ユーザー登録は終了します。
- 有料ユーザー登録を行ったユーザーは、開発者が定める方法で解約の意思を示すことで、有料ユーザー登録を解約できます。
- 有料ユーザー登録の解約はいつでも可能ですが、すでに支払った利用料金に対応する利用期間中は、有料ユーザー登録は維持され、当該期間にかかる利用料の返金は行われません。ただし、法令上必要な場合はこの限りではありません。
- ユーザーが利用料金の支払いを遅延した場合、年率14.6%の割合による遅延損害金を開発者に支払うものとします。
- 開発者は、ユーザーの事前の承諾を得ることなく、開発者の判断により、本サービスにおいて無償または有料とされているコンテンツの価格を変更できます。ユーザーが当該変更に同意しない場合、直ちに本サービスの利用を中止し、開発者が定める方法で利用契約の解約手続きを行うものとします。ユーザーが変更後も本サービスを利用し続ける場合、そのユーザーは変更に同意したものとみなされます。
- 開発者は、有料サービスおよびその他の本サービス利用に関する支払いの決済や情報処理に、第三者決済処理サービスを利用することがあります。開発者は、第三者決済処理サービスの利用に起因または関連する論争、クレーム、訴訟、権利侵害または損害について、一切の責任を負わないものとします。
第 4 条 広告の掲載等
開発者は、本サービスにおいて、開発者自身または第三者の広告を掲載することができます。本サービス内での広告主との取引は、ユーザーと当該広告主の責任において行われるものであり、これに関連してユーザーが被った損害について、開発者は一切の責任を負わないものとします。
第 5 条 利用停止及び登録抹消
開発者は、ユーザーが本規約に違反する行為を行った場合など、開発者が本サービスの利用契約の継続が適当でないと判断した場合には、事前に通知または催告を行うことなく、そのユーザーの利用停止または登録抹消の措置を取ることができるものとします。なお、この措置が取られた場合でも、開発者は支払い済みの利用料の返金義務を負わないものとします。
第 6 条 ユーザーの責任
- ユーザーは、本サービスを自己の責任において利用し、本サービスの利用に関連して行われたすべての行為およびその結果について、すべての責任を負うものとします。
- ユーザーは、本サービスの利用によって開発者または第三者に損害や不利益を与えた場合、開発者および第三者に対してその損害を賠償する義務を負います。
- 本サービスは、本規約および適用される法令等を遵守する方のみが利用できるものとします。ユーザーが未成年者である場合は、事前に親権者などの法定代理人から同意を得た上で本サービスを利用する必要があります。
- 本サービスを利用するために必要な通信機器、通信手段および電力等は、すべてユーザーの費用と責任で準備しなければなりません。
第 7 条 禁止事項
ユーザーは、本サービスを利用するにあたり、以下のいずれかの行為、または開発者が該当すると判断する行為を行ってはならないものとします。
- 法令に違反する行為や犯罪に関連する行為
- 公序良俗を害する恐れのある行為
- 開発者または他者になりすます行為(詐称目的でメールヘッダー等を改変する行為を含む)
- 他のユーザーの利用を妨げる行為、またはその恐れのある行為
- 開発者、他のユーザー、またはその他の第三者(以下「他者」といいます)の知的財産権、名誉権、プライバシー権、その他の法令上または契約上の権利や利益を侵害する行為
- 反社会的勢力への利益供与やその他の協力行為
- 本サービスのネットワークやシステムに過度な負荷をかける行為
- 本サービスのネットワークやシステムに不正アクセスする行為
- リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルなどの方法で本サービスのソースコードを入手しようとする行為
- プロンプトインジェクションやこれに類似する行為
- 本サービスを利用して以下に該当する、または該当すると開発者が判断する情報を取得または提供する行為
- 本サービス上のコンテンツや情報の一部または全部を営利目的で、人工知能の開発、学習、訓練、テスト等に利用したり、人工知能に直接または間接に入力する行為(それらの準備を目的とする行為も含む。ただし、開発者の承認がある場合は除く)
- 他のユーザーのデータを閲覧、変更、改ざんする行為、またはその恐れのある行為
- 他人の個人情報、登録情報、利用履歴情報などを不正に収集、開示、または提供する行為
- 本サービスの提供を妨害する行為、またはその恐れのある行為
- 前各号に定めるもののほか、開発者が不適切と判断する行為
また、ユーザーは以下のいずれかに該当する者であってはなりません。
- 暴力団
- 暴力団員
- 暴力団準構成員
- 暴力団関係企業
- 総会屋等、社会運動等標榜ゴロまたは特殊知能暴力集団等
- その他、前各号に準じる者
第 8 条 本サービスの変更、停止及び終了
- 開発者は、ユーザーへの事前通知なしに、本サービスの内容を変更したり、本サービスの提供を停止または中止することができるものとします。
- 開発者が本サービスの内容を変更したり、提供を停止または中止した場合においても、ユーザーに対して一切の責任を負わないものとします。
第 9 条 免責事項
- 開発者は、本サービスがユーザーの特定の目的に適していること、期待される機能、商品としての価値、正確性、有用性を備えていること、登録ユーザーによる本サービスの利用が適用される法令や業界団体の内部規則等に準拠していること、継続的に利用可能であること、及び不具合が発生しないことについて、明示または黙示を問わず一切の保証をしないものとします。
- 開発者は、本サービスの利用によって発生したユーザーの損害(精神的苦痛やその他の金銭的損失を含む全ての不利益)について、一切の責任を負わないものとします。また、本サービスに関連する不具合、エラー、障害などにより本サービスが利用できなかったことによって生じた損害、および開発者またはユーザーに対するテロ、犯罪行為、不法行為等によって引き起こされた損害についても同様とします。
- ユーザーの端末に保存された情報の管理責任はすべてユーザーにあり、開発者は、端末の紛失、盗難、ハッキングその他の事象によって引き起こされた損害について、一切の責任を負わないものとします。
- 本サービスに関連してユーザーと他のユーザーまたは第三者との間で発生した取引、連絡、紛争等については、登録ユーザーが自己の責任において解決するものとし、開発者はその責任を負わないものとします。
- 利用契約が消費者契約法第2条3項に該当する場合、本規約の中で開発者の責任を完全に免責する規定は適用されません。利用契約が消費者契約に該当し、かつ、開発者が債務不履行または不法行為に基づいて損害賠償責任を負う場合、開発者が負う損害賠償責任の範囲は、故意または重過失がない限り、金額1万円を上限とします。本条項を含む本規約上の規定が、民法や消費者契約法等の法律の適用により合意されなかったものとみなされ、または無効となった場合、開発者は、ユーザーに対して、ユーザーが実際に被った直接かつ現実の損害を上限として損害賠償責任を負うものとします。
第 10 条 本サービスの権利帰属
- 本サービスおよび関連して使用されているソフトウェアに含まれるすべてのコンテンツおよび情報(ソフトウェアプログラム、データベース、アイコン、画像、文章、マニュアルなどの関連ドキュメントを含む)に関する知的財産権は、開発者または開発者から使用を許諾された第三者に帰属します。
- ユーザーは、開発者および知的財産権を有する第三者からの利用・使用の許諾を受けている場合、または法令により権利者からの許諾なく利用または使用が認められている場合を除き、本規約で許可された範囲を超えて、本サービスおよび関連して使用されているすべてのソフトウェアの内容を複製、編集、掲載、公衆送信、配布、販売、提供、翻訳、その他あらゆる利用または使用を行ってはならないものとします。また、ユーザーは、開発者に無断で開発者が保有する商標(本サービスのロゴマークを含む)を使用してはなりません。
- ユーザーが前項に違反した場合に生じた損害について、開発者は一切の責任を負わないものとします。また、ユーザーがこれらの行為によって利益を得た場合、開発者はその利益相当額を請求する権利を有します。
- ユーザーは、入力データに関して、自らが入力、登録またはその他の方法で当該データを送信または掲載する適法な権利を有しており、入力データが第三者の知的財産権、所有権、肖像権、名誉、プライバシーその他の権利を侵害していないことを開発者に対して表明し、保証するものとします。
- ユーザーは、開発者および開発者から権利を承継または許諾された者に対し、入力データに関する著作者人格権を行使しないことに同意します。
第 11 条 利用者情報の取扱い
開発者は、本サービスを通じて取得した個人情報について、別途定めるプライバシーポリシーに従い、適切に取り扱うものとします。ユーザーは、このプライバシーポリシーに基づき、開発者が自身の利用者情報を取り扱うことに同意するものとします。
第 12 条 規約の改変
開発者は、必要に応じて、本サービスの利用料やその他の本規約またはルール等の内容(以下「本規約の内容等」といいます)を変更できるものとします。変更後の本規約の内容等は、開発者が別途定める場合を除き、開発者の定める方法でユーザーに通知され、表示された時点から適用されるものとします。ユーザーが変更後の本規約の内容等に同意しない場合には、本サービスの利用を中止することとなりますが、ユーザーが変更後も本サービスを利用し続けた場合、当該ユーザーは変更後の本規約の内容等に同意したものとみなされます。
第 13 条 連絡、通知
本サービスに関する通知や、本規約に基づく開発者からユーザーへの連絡は、開発者が定める方法で行われるものとします。通知は、開発者から発信された時点でその効力を生じるものとします。
第 14 条 利用契約上の地位の譲渡等
- ユーザーは、開発者の書面による事前の承諾がない限り、利用契約における地位を第三者に承継させたり、利用契約に基づく権利や義務の全部または一部を第三者に譲渡したり、承継させたり、または担保に供することはできません。
- 開発者が本サービスに関連する事業を他社に譲渡する場合、利用契約における地位、本規約に基づく権利および義務、ならびにユーザーの登録情報やその他の顧客情報を、譲渡を受ける者に譲渡することができるものとし、ユーザーはこの譲渡に事前に同意したものとします。この譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割など、事業が移転するすべてのケースが含まれます。
第 15 条 分離可能性
本規約のいずれかの条項またはその一部が、消費者契約法その他の法令等に基づき無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定および部分は引き続き完全に効力を有するものとします。
第 16 条 準拠法
本規約は、日本法に準拠し、解釈されるものとします。
第 17 条 管轄裁判所
本サービスおよびその利用に関して生じる一切の紛争については、横浜地方裁判所または横浜簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
2024年10月29日 制定
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